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初めて使う諺「怪我の功名」


普段と逆の手で描いた。今週のジャンプがロゾだというのに。

今ペンを持つ方の手のわりと重要な指がいっぽん毒きのこ状態になってしまいまして。幸いにも骨とかには異常はなかったので痛みを我慢すればそのうち治るんですがとにかく不自由。窮屈。ペンがまともに持てない。締め切り前とかだったら確実に詰んでるやつ。
メインの趣味のひとつがお絵描きなので「まぁ大体がPCとスマホ作業だからそんなに不便は無いです⭐︎」とか周りに嘘言ってらんない。はよ治れ。
「あーこれはしばらく絵が描けないなつまらんな」って思ったんだけどこう言う時に限って創作意欲ってやってくるもので腹立たしい。毒きのこ指以外は至って健康だし。だったら描きたいし。で、どれくらい作業できるかガチのペン入れとか試しにやってみたら想定外に筆が進む笑
むしろ指いっぽん使わない事で普段の高い筆圧が分散されて最近描き方がわからなくなってた「程よく細い線」が描けている笑
慣れない持ち方で集中力が切れやすくて時間はかかるけど意外と不自由さはない…むしろ力まないから疲れない。逆に今まで力入れすぎ癖のせいで肩と首に負担が凄かったってことが分かった。末長くお絵描きを楽しむためにも筆圧姿勢タブレット設定作業環境諸々改善しようと決めた。早速椅子を買った。まさに怪我の功名。
とはいえ指いっぽん使えない不便さは変わらないわけでそれはそれで普通に生き辛い。でも最近腱鞘炎気味だったから手を休めるにはちょうどよかったのかもなってポジティブに考えてます。

はよ治れ。

怪我には気をつけてください。